入社してから2ヶ月
社会人になって2ヶ月が経ちました。約3ヶ月間の開発研修ものこり1ヶ月を切ってしまってそわそわしてます、そわそわ。
研修もあって何かを作る機会がめっきり減ってしまったので、インスタアカウントを新しく始めました(@motionWeekender)。モーショングラフィックとかマイクロインタラクションの練習用アカウント。
ブログも書くのもそろそろ飽きてしまったし、ブログも書くのもそろそろ飽きてしまった。
”未来を築くデザインの思想”を読了
未来を築くデザインの思想-ポスト人間中心デザインへ向けて読むべき24のテキスト
- 作者: ヘレン・アームストロング,久保田晃弘(監訳),村上彩
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2016/10/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は、デザイナー(主に紙面とデジタル分野)がいままでに担ってきた役割を紹介するととももに、来るべきポスト人間時代におけるデザイナーの役割を、それによる社会・人間への影響を考える必要性を解いている。
デザイン留学のお金の話(2)留学用賞与型奨学金を利用する
留学用賞与型の奨学金を利用しよう!
海外留学奨学金(日本学生支援機構)
公益信託ヤマハ発動機国際友好基金 海外派遣日本人奨学生
業務用スーパー ジャパンドリーム奨学金
デザイン留学へ行こう
<おまけ>
- 作者: 岡田栄造,鈴木元,森山茜,青木翔平,福定良佑,村上あずさ,?島泰,今村ひかる,長田喜晃,青木慶一,小林耕太,山本尚明,中山雄太,清水花笑,川島高
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: 単行本
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この本は海外で働いた・働いている人たちが書いた本で、留学とはまた違いますが、デザイナーとして海外勤務 を視野に入れてる人にはとてもモチベーションがあがる一冊です。2017年に発売された本なのですが、留学前に読めたらよかったなと思い紹介。
デザイン留学のお金の話(1) 学校の交換留学制度を利用する
留学以前
<授業料>
<生活費>
留学中
<授業料>
<生活費>
その2で詳しく奨学金の話を詳しく述べる予定ですが、留学中は、通常の返還型の奨学金のほか、日本学生支援機構の賞与型奨学金8万円を受けていました。
<留学課に相談しよう>
まとめ
*1:EUにおける学生の流動化推進を目指す留学プログラム
*2:MEDes - Master of European Design 欧州の7つのデザイン学校間での交換留学制度。
酸素系漂白剤で洗濯機を初めて洗ってみた(引っ越し準備編)
こんばんは、12ikaです。
明日の早朝からタイへ卒業旅行へ行ってきます。久しぶりの東南アジアなのでドキドキ。
さて、引っ越し準備編その2として、洗濯機の掃除をしました。
大学一年生のときに購入した洗濯機なのですが、私は「洗濯槽を洗濯するする」という概念を知りませんでした。引っ越しを機に家電家具のメンテナンスをしようと思い、ググって初めて知った新しい概念。これは大物だぞ〜ドキドキ!
掃除の仕方はこのサイトを参考にしました。
準備
今回の主役は酸素系漂白剤
まるまる一袋使います
手順に沿うと大体こんな感じ
▼お湯をためて酸素系漂白剤を一袋投入した様子。3時間くらい置いてます。
お湯は直接入れるのが難しかったので、ケトルで沸かして水で温度調節しています。
ポイントは45~50度のお湯でつけ置きすることらしいです。
▼一回目かく拌、むちゃくちゃに汚い。
ここでゴミを一度回収。
▼2回目のかく拌後
▼3回目のかく拌後
周りのほこりも掃除しつつ、洗いから脱水まで行いました。
さっぱり!すっきり!
こんなに汚くなってるとは思わなかった…。
一人暮らしも7年目になるし、定期的に大物もメンテナンスしなくてはいけないですね〜(自分への戒め)
トランプが米国に入国禁止になった国のアーティストを集めたプレイリスト
英国のアーティストFour Tetが、トランプが入国拒否をした中東7カ国(ソマリア・シリア・リビア・イラク・スーダン・イエメン・イラン)にゆかりのあるアーティストの楽曲を集めたプレイリストをspotifyで公開した。
▼spotifyで公開中のプレイリストはこちら▼
https://twitter.com/FourTet/status/826113997355307011
been checking music from trumps banned countries today... mainly @Folkways recordings.
— Four Tet (@FourTet) 2017年1月30日
好きでよく聴いているんだけど、このプレイリストはattitude も選曲も贔屓目なしにかっこいい。
インターフェースの哲学
留学中に書いた書いたインターフェースについてのレポートを見つけた。
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インターフェースは常に人間とモノの”境界”である。道具が透明になれば、その道具は身体の一部となる。人間はテクノロジーによって身体を拡張する事が出来る。インターフェースの階層を移動することにより、人間は新しい体験や感覚を手にする事ができる。この時、人間の身体は拡張されている。
例を挙げよう。私が自転車に乗っているとき、なにかおかしな事が起きない限り、私はどのように運転するかということを意識する必要は無い。なぜならば、私の身体は自転車全体にまで拡張されているから。この時、知覚とインタラクションは自転車を含む私と外の世界の間で起こる。現在、そして未来のハイテクノロジー時代において、人間の自然なジェスチャーは、インターフェースを違和感無く、無意識に移行する手助けになり、そして人々はそれを受け入れ使う事が出来るだろう。
印象に残ったディスカッションの一つに、先生が事例として認知症のためのプロダクト*1を挙げた時の議論がある。もし、認知症の人が家に帰る道を間違えてしまったときに、機械が「家に帰る道が間違っていますよ。こっちの道に進んでください。」と指示した場合、その機械は正確なガイドとして機能するだろう。しかし同時に、機械は人間にとっての檻になるかもしれない。少なくとも何人かの人はそう感じるだろう。私はこれが機械と人間の関係性の論点の一つであると考えている。人間が機械(またはテクノロジーを)を支配しているということと、人間が機械に支配されていることの境界はどこにあるのだろうか?))))
ウェアラブルデバイスのマーケットは成長産業の一つであり、テクノロジーの発展と共に、ウェアラブルデバイスはますます”普通”になっていくだろう。あなたは様々なウェアラブルデバイスを日常的に身につけるかも知れない。時にデバイスはあなたの事をあなたよりも知っている。人々はいつでも取り外しできることから、ウェアラブルデバイスを簡単に受け入れるであろう。私は次にくるのはインプランタブル(埋め込み式)デバイスであると推測している。そしてその時、人々は人間と機械の関係性について今と同じ議論を繰り返す。人間が機械を支配することと、機械に支配にされることの違いはどこにあるのだろうか?-ディストピアもそう遠くない。インターフェースの議論は哲学である。
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インターフェースの話は哲学。ディストピアも遠くない。